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オーストラリアの教育は雇用の機会に恵まれた国です。そんなオーストラリアへ留学するためにはビザを取得する必要があります。ビザには、渡航の目的に応じて様々な種類があります。YouTooProjectでは、皆様の旅行や目的、予算、国籍などに応じて、どの種類のビザが最適かを無料でアドバイスしています。 ここでは5つの主要ビザをご紹介いたします!

【 1. 学生ビザ】

学生ビザは、オーストラリアの教育機関 (語学学校、TAFE、専門学校、大学など) へ 3 ヶ月以上の留学を目的とした場合に申請するビザです。

●学べる内容
・一般英語コース
・英語検定対策コース (IELTS、ケンブリッジ検定など)
・専門コース・VETコース (マーケティング、コミュニケーション、ビジネス、アート、教育、ホスピタリティなど)

●学生ビザの申請条件
・ビザ申の費用→AUD$1,600
・対象年齢→18 歳以上。
・パスポート→オーストラリア入国予定日から 6 か月以上有効なパスポートを所持していること。
・政府認定校 (CRICOS登録校) に入学手続きを行い、学費の納入後に発行される COE (入学許可書)の提示。
・健康保険 →オーストラリアで䛾滞在期間全体をカバーする健康保険 (OSHC=海外留学生保険)に加入すること。

●学生ビザ発給までにかかる日数
移民局の状況により、日数は様々です。
移民局のウェブサイトで、学生ビザ発給までにかかる日数の目安を確認することができます。

●学生ビザで渡航した場合の就労時間
在学中䛿週 24 時間䛾就労が可能です。(2024 年 7 月現在)
※休暇期間中は週 40 時間働くことができます。

●パートナーと一緒に滞在が可能かどうか
可能です。申請を行うためには、特定の要件を満たす必要があります。
ビザが承認された場合、パートナーも、オーストラリアで学び、2 週間で 40 時間までの就労が可能です。

●滞在期間
ご希望の就学期間によって異なります。

(a) 10 か月以下の場合
→コース期間+コース終了日から 1 か月間

(b) 10 か月以上で、1 月から 10 月の間に終了する場合
→コース期間+コース終了日から 2 か月間

(b) コース期間が 10 か月以上で、11 月から 12 月の間に終了する場合
→コース期間+翌年 3 月 15 日まで

【 2. ワーキングホリデービザ】

オーストラリアに 1 年間滞在することができ、働き・学び・旅行をするなど、自由に過ごすことが可能なビザ (サブクラス 462)です。最長 4 ヶ月(17 週間)、語学学校に通うことができ、1 年間の間は何度でもオーストラリアに出入国が可能です。但し、原則一雇用主の下で、6 か月を超えて働くことは出来ません。

YouTooProject では、ワーキングホリデービザ申請の代行手続きもお手伝いいたします。

●ワーキングホリデービザの申請条件

・ワーキングホリデーで渡航が可能な国籍であること。
→ アルゼンチン、スペイン、チリ、エクアドル、中国、日本、ペルー、チェコ共和国、ギリシャ、ハンガリー、インドネシア、イスラエル、ルクセンブルク、マレーシア、ポーランド、ポルトガル、サンマリノ、シンガポール、スロバキア共和国、スロベニア、スイス、タイ、トルコ、ウルグアイ、アメリカ合衆国、ベトナムまたはオーストリア。

・年齢
ビザ申請を終えられた時点で 18 歳以上 30 歳以下であること。
※ビザ申請時は年齢が 30 歳で、出発時に 31 歳になっている場合も、渡航が可能です。
・過去にオーストラリア䛾ワーキングホリデービザを取得、渡豪していないこと。
・オーストラリア国外から申請すること。
・AUD$5,000 以上䛾資金証明書
※健康診断の結果を提示する必要がある場合がございます。

●ワーキングホリデービザの申請費用
AUD$650

【 3. 観光ビザ】

●電子入国許可 (ETA)ビザ
観光客を対象とした短期滞在者用のビザです。申請費用はAUD$20。
最大 1 年間何度でもオーストラリアを訪問でき、一度の訪問につき、3 ヶ月間 (90 日まで) の滞在が可能です。滞在中の3 か月までの就学が可能ですが、滞在中に働くことはできません。学校への就学は最大3か月可能です。

【 4.訪問ビザ】

オーストラリアへ 3 か月間を超えて、3 ヶ月、6 ヶ月、12 か月䛾滞在目的の場合に利用されるビザです。ビザ申請費用はAUD$190。オーストラリア政府からパスポート情報以外にも、健康診断、犯罪歴、病歴などを求められる場合があります。就労は出来ません。学校への就学は可能です。


【 5. 技術ビザ・卒業生ビザ】


オーストラリア政府により、準州内で需要のある職業に就いている人々に提供されます。
技能ビザを取得するための条件とプロセスは長く、厳しいです。申請費用も高額です。

●技術認定卒業生ビザ (サブクラス 476)
オーストラリアの特定地域での就職を希望する人が対象。期間は4 年間。

●技術指名永住ビザ(サブクラス 190)
オーストラリアの企業がスポンサーとなっている労働者を対象。

●技術独立移住ビザ(サブクラス 189)
オーストラリアのどの企業からもスポンサーを受けていない労働者が対象。
※技術指名永住ビザ、技術独立移住ビザがある場合、オーストラリアに永住が可能です。
(必要条件)

・該当する資格のある職業リストに記載されている職業に就いていること。
・職種に応じた能力評価を受けること
・45 歳未満であること。

【 6. 技術ビザ】

特定の職業に就いている留学生が、オーストラリアで学生ビザでの学業を完了した後もオーストラリアに滞在し、学び、働くことを許可する一時的なビザです。

●必要条件
(a)主要な仕事の需要リストにある職業と関連があるコースを受講すること。
→申請が許可された場合、18 か月の滞在が可能となります。
フルタイム(週 40 時間)で働くことが可能です。

(b)大学の学位を取得すること。
→大学の学位の職業リストに関連付けられている必要はありません。
対応する大学またはELICOSの登録がある大学にて学位を取得している必要があり、研究レベル (学士号、修士号、研究修士号または博士号) に応じて、就労期間䛿 2 年〜4 年までと異なります。
最高位の博士号であり、その後 4 年間の勤務を経て授与されます。

●どのような種類のコースを学ぶことが可能か?
様々な分野のVET (専門コース) またはTAFEの両方を学ぶことが可能です。
(例)介護、大工、料理など。
※CRICOS登録コースであること、コースが最少 2 年間(92 週間)であることが条件です。
(2 年間連続して受講する必要䛿なく、異なるコースと合わせて合計 2 年間受講した場合も、問題ありません。)