『仕事探し』はオーストラリアへワーホリに来た人が必ずぶち当たる壁!
ファームジョブもそうだけど、通常の仕事探しも初めは大変です。
そこで最初に知っておくべきこと。それは、オーストラリアは『経験重視』ということ!
つまり経験がある分野だと仕事を見つけやすい。そう、アルバイトでの経験が役にたつ時かも!?
だからいろんな経験をしている方が見つけやすいかもしれない。とは言っても自分のプレゼン次第では何でもやらせてくれる国でもあるので『自分をどう売り込むのか』もキーポイント。
オーストラリアは留学生でも週24時間の就労時間が認められています!
オーストラリアワーホリで人気のお仕事は
- レストランやカフェのウエイトレス
- レストランやカフェのキッチンハンド
- カフェのバリスタ
- ホテルのハウスキーパー / クリーナー
- アパレルやその他のお店の販売員
- マッサージ
などなど。ホスピタリティー系のお仕事がやっぱり人気!
レストランなどのお酒を扱うお店は RSA という資格を取得する必要があるので、語学学校で勉強している間にでも取っておくのがオススメ!
RSAコースを開講している学校もあるので、興味がある人はYouTooの留学アドバイザーに聞いてみてください。
⒈ 仕事はどうやって探すの?
仕事の探し方は様々ですが、『直接レジュメを持っていく』という方法が主流。
- 街を探索して、ここで働きたい!と思ったお店
- We are hiring などの張り紙がしてあるお店
- facebook や Instgram で求人をしているお店
- 友達からの紹介や口コミ
などに直接行って、レジュメ(履歴書)を渡しに行く。
ここでPOINT!レジュメを渡す時は必ずマネージャー / 店長 / オーナー に渡そう!
その場に居ない場合は、いつなら居るか確認して日を改める。
裏にレジュメが沢山溜まっている。なんてシチュエーションを沢山見ました。
その中から選ぶのはマネージャーや店長なので、直接レジュメを渡してアピールできる事
はしておくべし。例えば、『日本でウエイトレスのアルバイトを2年以上経験したので、仕事には自信があります!仕事覚え早いです!』と自己アピール。
第一印象は重要なので、なるべくハキハキと明るく笑顔で。もちろんタイミングもありますが、ここで働きたい!という想いを伝えるのは大事。
写真:ここで働きたいです!と直接オーナーにレジュメを渡して見事仕事ゲット☺︎
2. トライアルって何?
正式に仕事が決まる前に必ずトライアル = お試し期間 があります。
2〜3時間の場合もあれば、1日や1週間の場合も。大体は数時間働いて、後日採用か不採用かの連絡がくる。という流れ。
トライアルが数時間の場合は、お金が発生しない事も。
このトライアルで仕事の出来具合やその店に合うか合わないか、英語力などを見られるのでベストを尽くそう!日本のように、面接して採用といった事はなく、必ずトライアルで仕事ができるのかできないのかの“伸びしろ”を確認される。なのでトライアルでは自分ができる最高のパフォーマンスをして仕事ができることをアピールしよう!
3. レジュメの作り方
レジュメとは履歴書のことです。
まずオーストラリアのレジュメは日本の履歴書と全然違うということにびっくりするでしょう。
そこでレジュメを作成するにあたってのポイントをいくつかご紹介しようと思います。
- 連絡先は分かりやすいように目立つ所に
- 職歴は、その職種に関係ないことはあまり重要ではない
- 自己アピールはポジティブな事のみ
- 写真を付ける(ホスピタリティーのようなカジュアルな業界の場合のみ)
- ビザの期間、種類をかく
レジュメの作成はアプリやWordなど好きなフォームで自由に作れます。
雇う側の人は『何ができるか』を見ているので、職種に関係のない職歴が素晴らしくてもそこはあまり見ていません。
写真については、自分が思う1番良い笑顔の写真を!日本のような証明写真をレジュメに載せる人はまずいない。
ヨーロピアンの友達からレジュメを見せて貰った時、めちゃくちゃキメ顔の写真が貼り付けられていて、さすが☺︎と思ったのを覚えています。笑
そう、印象』がとっても大事なんです。
写真:わたしはこの写真をレジュメに載せていました☺︎
4. ローカルジョブで働いてみたい!
せっかくオーストラリアに来たんだからローカルジョブを手に入れたいですよね?
そこはやっぱり英語力かもしれない。あとはアツい想い!
多くの日本人が悩む英語力ですが、わたしもワーホリ当初は英語に自信がなくローカルで働いてみたいけど難しいな〜と悩む日々があったり。その当時はゴールドコーストに居たのですが、アジア人も多く日本食レストランさんいわゆる『ジャパレス』で働いていました。スタッフはアジア人のみでしたがお客さんはローカルの人が多く、接客の際は沢山英語を使い、オーストラリアで働くことと英語に少しづつ慣れることが出来たのでその時期も大切だったなと今は思います。
バリスタや英語力に自信がある人はすぐにでもローカルの仕事をゲットできるかもしれませんが、海外での仕事経験がない人は少し難易度が高いかもしれません。
すべてStep by Step(一歩づつ進む)っです。どんどん経験をつんでいくと自信にもなりますし、英語力も付くので焦らず目標を持って仕事選びをすることをオススメします!英語力に自信がある人はガンガンアピールしていこう!
ファームジョブ中に英語力がグンっと伸びたわたしは、その後の仕事は全てローカルジョブをゲットすることが出来ました。ローカルジョブで働いてよかったと思う所は、色んな国籍の友達ができること。常に英語環境なので英語力が伸びるし、日本とは全く違うワークスタイルでカルチャーショックを受ける事も多かった。笑
逆に、ジャパレスで働くメリットは日本食の賄いが食べられるということ。長く日本を離れると日本食がとーっても恋しくなりますが、その点が補えます。
大きい都市ですと可能性が広い、という事もありますが小さな街もチャンスです。
5. 海外で働く時のアドバイス
日本と海外では働き方のスタイルが違います。
1番大事だと感じることは『自ら考えて行動する事』『自発性』です!自分から分からない事は聞く、自分で考えて行動する、など相手からの反応や対応を待っているのではなくて自分から動く事。海外経験がある子とない子とで感じるギャップのひとつです。
ワーホリや留学中の仕事は、長くて半年、短くて2ヶ月くらいと短期間です。ですので丁寧に仕事を教えて貰えるというよりは結構さっぱりとしたイメージ。笑なのでより自発性が大事になるなと思います。
海外では『YES』『 NO』をしっかり言うのも大事。分からない事は『分からない』と言うように、YESとNOはちゃんと伝えるべし。海外の子は本当にハッキリしているので、自分の意思を伝える事はとっても大事。
以上、今回は『オーストラリアでの仕事の探し方』をお伝えしました!探し方も書きましたが、自分の経験も含めたアドバイスも書いてみました。
オーストラリアでの家探しと仕事探しは不安ですよね。少しでもこの記事を読んで何かの役に立ったら嬉しいです。
家も仕事も自分次第ですので、とにかく行動すること。行動してる人に良い縁はやってくると思っています☺︎
最後まで読んで頂きありがとうございました。次回の記事もお楽しみに!
KYOKO