fbpx

オーストラリアに来たら思うこと あるある10選!

索引

日本での『普通』や『常識』は海外では通用しないのはご存知のとおり、オーストラリアにはオーストラリアの『普通』や『常識』といったように来る前に知っておくべきあるあるがあります😆

そんな中から今回は選抜した10選をお届けします!

1. カフェはだいたい2~3PMには閉まる

来る前に知っておくべきことの1つが、カフェの営業時間!
日本のカフェはお昼前くらいから夕方、夜までやっていますが、オーストラリアのカフェは早くて朝5時〜だいたいお昼の2.3時には閉まるのが普通です。

オープンする時間も早いですし、クローズする時間も早いのでカフェに行く際は気をつけよう!小さい街にも必ずオシャレなカフェがあるくらい、コーヒー文化が盛んなオーストラリアは、朝からカフェが賑わっていてみんな「朝が早い」のもあるある。そして、バリスタ経験がある人はカフェでの仕事をゲットしやすく、バリスタの需要がかなり高いのもオーストラリアの特徴です。ちなみに、アイスコーヒーはアイスロングブラック。普通のラテもありますが、フラットホワイトが有名です。

2. 時間の流れ

沖縄の「うちなータイム」と同じように「オージータイム」というほど時間の流れが緩やかに感じられたり、時間には少しルーズと感じる事が多いです。とはいっても、シティーを走る電車やバスはしっかりオンタイムに来るので毎回ルーズというわけではありませんが、日本のように「時間にきっちり」してるかといったらそうではない部分も多いので要注意。そこは一旦「海外にいるんだ」と肩の力を抜いて現地の流れに合わせてみるのがオススメ。気づくことがいっぱいあるよ!
あとは、朝が早いので「時間の使い方」や「生活リズム」が変わる人も多いと思います!以前は早起きが苦手だったわたしも、今では「朝早い生活」が心地よく、人生観がガラッと変わったキッカケでした。

3. キャッシュレスが進んでいる

数年ぶりにオーストラリアへ戻って来た際に、改めて感じた便利なことの1つが「キャッシュレス」です。銀行口座を持っている人は、必ず貰うカードにEFTPOSというキャッシュカードの機能が付いています。この機能がとっても便利!支払いをする際、機械に「っピ」っとカードをかざせば簡単に支払いができます。暗証番号の入力もほとんどなく、デビット機能なので支払い後、即座に口座から代金が支払える仕組みです。Apple Payを入れておけばカードを持ち歩かずにiPhoneのみで支払いができるのでお財布いらず。

そしてもう1つ便利な機能が!「トランスファー」という、手数料なしで送金したい口座にお金を送ることが可能。例えば、友達と割り勘した場合など、代表者が先に支払いを済ませその後に代金を送金する事ができるのでとっても楽ちん!もちろん現金を持っていた方がいい場合もありますが、日本よりもはるかにキャッシュレスが進んでいるのでとても便利です

4. パブリックホリデー(祝日)はお店が閉まっている事が多い

日本の祝日といったら、セールやどこのお店も混み合ってるイメージがありますがオーストラリアは異なります。祝日は、スーパーや大型ショップなども夕方5時に閉まったり、お休みのお店が目立ちます。特に、クリスマスから年末年始にかけては連休を取るお店も多く、街のお店が全然開いていない!なんて事も珍しくありません。どうやらオーストラリアの祝日は、家族でお家で過ごす人や旅行に行く人が多いようです。なので街は観光客で賑わっています。そして、祝日は「ダブルペイ」といって時給が2倍になります。日本の祝日の過ごし方とはまた違った過ごし方を経験してみてね。

5. どこでも裸足で歩く

オーストラリアで1番衝撃を受けたのが、靴やサンダルを履かずに裸足で歩いてる人が多いこと!特にビーチタウンなどの海に近い地域は、街中はもちろん電車やスーパーも裸足で歩いています。裸足の生活が馴染んでいるオーストラリア、小さい子供から大人まで裸足で生活してる人が多く、そんな生活がわたしは大好きです!
裸足で出かけて、裸足で運転するなんてことも日常茶飯事。笑

オーストラリアに来たらみんなも裸足で過ごしてみて!

6. 動物が自由

オーストラリアは人も自由だけど、それ以上に動物が自由にのびのび過ごしています。リードなしでお散歩しているワンちゃんも多く、公園やビーチでは自由に走り回っていたり、ワンちゃん同士で遊んでいたりとオーストラリアのワンちゃんは社交的!笑「dog exercisearea」と書いてあるビーチも多いので、ビーチに行くといつも幸せそうに走り回るワンちゃん
を見ます。しかし野生の動物も多いため、道路には動物注意の標識が数多くあります。(特にカンガルーやコアラの標識が多い。)

道端で亡くなってる動物も多いので、運転する際は気をつけよう!

7. facebookの活用率が高い

数あるSNSの中でも1番良く使うのがfacebookです。お家探し、車探し、ありとあらゆる物をfacebookのmarket placeで見つける事ができます。各地域にグループ&コミュニティーページがあるので、住んでいる場所などのグループページはチェックするべし!イベント情報からリサイクル用品、仕事のオファーなどもあります。

8. ラウンドアバウトが多い

車大国のオーストラリア。日本と同様、右ハンドルなので初めて海外で運転する方でも比較的運転しやすいです。しかし、知っておかないとビックリする交通ルールの1つが「ラウンドアバウト」。交差点や信号機の代わりに、ラウンドアバウトという円形方の交差点が数多くあり、右から来る車が優先。日本では馴染みがないので、慣れるまで戸惑うかもしれませんが、すぐに慣れます。わたしが住んでいるバイロンエリアには1つも信号機がなく、ラウンドアバウトのみなので止まることも少なく、ストレスなく運転ができます。

9. 多国籍文化

色々な国を旅しましたが、その中でも1番オーストラリアは多国籍文化だなと感じます!アジア、ヨーロッパ、北欧、北米、南米、さまざまな国籍の人が集まるのでオーストラリアにいながら様々な国籍の人と出会う事や文化を知ることができます。多国籍文化が生活に溶け込んでいるので、小さい子供から大人まで差別もない。ハーフの子が多いので、英語以外
にも違う言語を理解している子や二カ国語喋れる子も多くいて感心しました。日本は良い意味でも悪い意味でも、日本のみの文化が強いのでオーストラリアみたいに自由に異文化が混じり合ってるのはとても素敵な事ですし、学べる部分も多くあると思います。

10. ありがとうを良く言う国

最後に、オーストラリアに来て1番素敵だなと思った事。日常生活の会話の中で「Thankyou!」と言われる事、言うことが多いということ!日々の会話やメールのやり取りはもちろん、お店やレジの際でも必ず最後に「Thank you!」と言ってくれます。自然に「ありがとう」と言う事が身についているのはとても素敵な事だな〜と思います。日本でも感謝することを心がけて過ごしていましたが、オーストラリアに来てからそれがより身についた気がします。日本語の会話の中でも、「ありがとう」と言う回数が増えました。こういった海外で受けた良いカルチャーショックを自分の中に落とし込んでいきたいですね!

以上、今回は「オーストラリアあるある10選」をお届けしました!

他にもありますが、オーストラリアに来る前に知っておいたら役に立つであろう10選を選んでみました。海外に出たら「思ったよりも世界は広い」と思うように、初めて来る人にとって全てが新鮮だと思うので、新しい発見やカルチャーショックをたくさん経験して学びにしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

KYOKO

関連記事