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オーストラリア健康保険 BUPAの請求をアプリからやってみた!

索引

海外学生健康保険(Oversea Student Health Cover 略してOSHC)は、オーストラリアに学生ビザで渡航する場合に、必ず加入しなければならない医療保険。
こちらの記事で、YouTooProjectが提携している保険会社Bupa OSHCの補償内容や保険料について紹介していますが、今回は実際に病院にかかった後のBupaへの請求方法を解説していきます。

まずは、Bupa OSHCの補償内容や保険料についてのブログページで、Bupaのデジタル会員カード取得・アプリのダウンロードの方法まで確認しておいてくださいね。

それでは・・・
Let’s get started!!

①病院からInvoiceを受け取る
ほとんどの診察の場合は、GP(オーストラリアでは総合診療医=GPが一番最初の窓口です。)へ行くことになります。
GPによっては、自分で費用を立て替えた後Bupaに請求するケースもあれば、GP側からBupaへ請求してくれ、立て替えの必要がないケースもあります。
こちらからGP側からBupaへ請求してくれる病院を検索することが可能です。(Bupa Friendly:Find-Bupa-Friendly

自分で立て替えた場合、病院からInvoiceを受け取ります。
これは筆者が実際にGPにかかった際のInvoiceです。
*著者は就労ビザのためMedicareと記載されていますが、学生ビザの保持者の場合は記載されません

Invoice Number、Provider No.とMBSの記載があることを確認してください。

②アプリからClaimsを選択
Bupaのアプリを開くと、「Claims」の項目があります。
ここからBupaで補償される費用を請求していきます。

Make a claimからSelect a Serviceを選択すると、どの項目の補償を請求するかがでてきます。
今回は病院(GP)に行った際の医療補償の請求なので、Medical Doctor(GP,Specialist,Allied Health)を選択。

ページの一番下に出てくる
「I confirm that~…」にチェックを入れて次へ進みます。

③Invoiceを添付する
「Attach receipt」から病院で受け取ったInvoiceを添付します。
メールでInvoiceが送られてくる場合もありますが、その場で受け取った場合は携帯などで写真を撮って添付しましょう。

そうするとProvider numberを記入する欄が出てくるので、Invoiceに記載されているProvider Numberを入れてください。
Provider Numberを入れると自動的に、診察してくれた先生の名前と病院の住所がでてくるので、間違いがなければ選択して次に進みます。

次に進むと「+New item」と出てきますが、他に請求するものがなければ無視して右上にあるNextを押し次のページへ進みます。

④MBS を記入
次のページでは、Invoiceに記載されているMBS番号を記載し、全体で支払った金額を入力します。

もし同じGPの先生に何度か診察してもらっていて、一度に全ての請求をしたい場合は「+New item」より追加できます。
もしなければ、「Yes,That’s all」を選択して次へ。

⑤日帰り診察か、入院治療か
次の質問では、入院して治療したか、日帰り診療かの質問です。
もし日帰り診療であれば、Noを選択して次へ進みます。

⑥第三者による怪我や病気か
次の質問では、今回の怪我や病気が、第三者が起因するものかどうかの質問です。
第三者が起因していないのであれば、Noを選択して次へ進みます。

⑦銀行口座情報を入力
今回請求する補償額の返金先として、振込先銀行口座情報を記入します。

⑧請求をSubmit(申請)
Reviewページにて、請求内容が全て間違っていないか確認し、大丈夫そうであれば「Submit」を押して申請は完了です。

⑨Benefitの確認
全ての申請が完了すると、Benefitの確認ページに進み、いくらが補償額として返金されるかが表示されます。

以上が、実際に病院にかかった後にBupaへの請求した場合の流れです。

筆者はこの請求が完了した翌日にはBupaより補償額が支払われました。早いですよね!
Bupaのアプリから請求するととっても簡単で早いです。

それでも請求が煩わしい~!という方は、ブログの冒頭で触れたBupa Friendlyのサイトから病院側がBupaへ請求してくれるところを探してみてくださいね。

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