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ワーキングホリデーを勧める理由

索引

こんにちは。コンテンツライターのKyokoです☺︎

みなさんがワーキングホリデーや留学をしたい理由は何ですか?

当時27歳でオーストラリアにワーホリへ行く事を決めたわたしのキッカケは、「日本(東京)での生活をやり切った、今経験したい事はできた」「今の生活に飽きてきた」「海外に出て新しい経験をしたい」「とにかくオーストラリアへ行きたかった」今思い返すと出てくる答えはこんな感じ。ワーホリに行きたい!という思いは2、3年前からあったけれど、直感の強いわたしは今ではないな。と自分のタイミングを待っていました。

海外を知る前(長く日本を離れる前)に、日本で経験した社会勉強や何も考えずにひたすら楽しさを求め遊んだ日々は今となっては大切だと感じます。日本と海外での生活が自分にとってどちらが合っているのか、心地良いのかを比較できたから。結果として、たくさん経験すれば人生の選択肢や幅も広がります。世界は広い!文化や言語、人種や考え、価値観やライフスタイル、世界に出てみると日本との違いにとにかくびっくりさせられます。新しい自分を見つけられるし、経験から学んで、味のある人間になれるんじゃないかな〜とワーホリを経験した今思います。

そして、わたしが決めた「オーストラリアへワーホリへ行く」という答えは人生においてとっても貴重で大切な経験になったので、今回は何でそんなに勧めるかについてわたしなりに掘り下げてみます!

ワーホリに行きたいけど、なかなか行動出来ない人や勇気がでない人、ためらってる人へ。わたしがワーホリを勧める理由を今日は綴っていきます☺︎

① 旅行とは違って長く海外に滞在する事で、日本の良いところ、悪いところが見えて多様性を学べる

海外に出てみると「何で日本はあ〜なんだろう」と疑問に思う事も多く、日本の欠点や変わったら良いのにな〜と、新しい視点から日本をみれるようになります。逆に、日本を離れてみて改めて気付かされる日本文化の素晴らしさや日本人である事の誇りなども感じました。小さい頃から海外に憧れを抱いていたわたしは、「日本は嫌だな〜」とネガティブに思う事が多かったのですが、海外生活を通じてナショナリティー豊かな人と交流する中で、日本人の素晴らしさを実感しました。海外に出て初めて、心の底から「日本人で良かった」「日本の歴史って素敵!」と思ったから。

それと同時に、色んな人の人生観の違いを知り、自分が将来どんな生活をしてどんな風に生きていきたいのか、どこに住みたいのかという深い部分を知ることができました。「日本以外に住むなんて考えてない」なんて人も海外には色んな人がいます。なので色んな人からのインスピレーションで以前は考えられなかったような変化もあるかも。それが今後の人生に大きく影響したり、よりハッピーに生きていくヒントに♪

ぜひワーホリをしてたくさんカルチャーショックを受けよう!

② 英語を話せるようになって、世界が広がる。

海外生活で1番大切なのが語学力。英語を話せれば、母国語が英語じゃない人とも会話ができるので色んな人とコミュニケーションをとれます。中学校から英語の勉強が必須なのに、日本人はシャイなのかあまり喋れないのが現実。
でも日常生活で必要なのはスピーキング力。うまく話せないから、文法が分からないからという理由で何も発言しないのはもったいない!海外の子たちは英語力があっても無くても気にせず、自分が伝えたいことを一生懸命伝えようとする姿がとても印象的。そこでワンポイントアドバイス👇

周りの人にどう思われるのか気にせず、とにかく「伝えたい」「話したい」という気持ちと苦手意識を克服するのがキーポイント!

わたしもワーホリ当初はシャイでした。頭の中で思ってる事を英語で伝えたいのに、どうしても日本語で考えてしまい英語が出てこない。思ったようにいかなくて泣いた事もあるし、諦めようとした事もあったけど、ヨーロピアンや南米の子達は文法はぐちゃぐちゃだけど「伝えたい!」「話した!」という一心で英語を使い話して来ました。

そんな姿に刺激を受けたわたしは、単語でも良いからとにかく「英語で発言する」事を心がけるように。そんなつたない英語でも一生懸命に理解しよう、とコミュニケーションを取ってきてくれる姿にも感動。知らない間に「英語を発言してる自分」に違和感がなくなり、どんどん話せるようになりました。日本ではこのような環境がなかなか無いので、英語力を伸ばすのが難しいかもしれませんが、ワーホリ中は英語力を伸ばす環境がたくさんあるよ!

③ 自由な時間が増える

ワーホリ中は好きな場所、仕事、環境、友達など、とにかく自由に自分で選択する事ができるのでまさに「自分次第」で変わります。

人それぞれのワーホリ生活があるし経験やストーリーがあるのも面白い。ただなんとなく生活して過ぎ去っていくような生活ではなく、常に考えて行動することが求められてくるので自分と向き合う時間も増えます。

「こんな生活がしたいんじゃない」などとぶち当たる壁も自分で解決策を見つけなきゃ誰も助けてはくれません。「自分で考えて行動すること」は人生においてとても大切な事だけど、そう簡単ではありませんよね。わたしも何度も壁にぶち当たっては考えて行動して、学んで、そんなワーホリ生活を送りました。誰も助けてくれませんと言いましたが、自分がこうしたいなどと意志や想いを持っていれば周りのみんなが助けてくれます。

大事なのは「自分がどうしたいのか」それを分かって行動する事。そうしたら何かしらの助けや巡り合わせがやってきます。自由な時間を作れるワーホリ中は、暇な時間や何もしない時間が増える分「自分の時間」を作るタイミングにはピッタリ。日本では忙しくて出来なかった「やりたいことリスト」にチェックを付けていくのも良いかも。自分の時間を作ったり、自分の事をより知ることができるのもワーホリの魅力ですね。

④ 素敵な出会いがたくさんある

日本で生活をしていて、同じ日常を送っていたらまず出会わないような人にたくさん出会えるのがワーホリ。
以前頂いたアンケートの中に、「やっぱりオーストラリアワーホリの日本人の数は増えてますか?」というのがありましたが、その答えはYES!「より多くの人に海外に出て、色々な経験をして欲しい」と思うわたしには嬉しい事に、近年ワーホリや留学をする人が増えているように思います。でも、場所によっては日本人が全然居ない地域やコミュニティーなどもあるので、どこに行っても日本人だらけ!という訳でもないのと、ヨーロッパや南米に比べたらまだ日本人の割合は少ないように思います。

「やっぱり・・」という事は、日本人が居ない方が好ましいのかな?分かります。わたしもそうでした!ワーホリ当時のわたしは、「せっかく海外に居るんだから日本人と絡みたくない。英語の勉強をしたい」と思っていて、日本人が少ない地域や場所を選んでいました。「英語を話したい」という強い思いから、日本人を避けたり、なるべく英語環境に身を置けるように日本人の友達は要らない!なんて、少しツンツンしていた自分。ですが英語をある程度取得した後は、気にならなくなり
ました。むしろ日本語が恋しい、日本人のあの感覚で話した、など母国語の安心感や楽さを痛感。そんな時、英語をもっと身につけなきゃ、身に付けたい!という自分と、日本語を使う時間とのバランスが大切な事に気が付きました。

それから「ナショナリティーは関係ない」と思うようになり、たくさんの日本人と出会いました。そして声を大にして言いたいのは、海外で出会う日本人は個性的でとっても面白い人、色んな経験をしてる人が多いので楽しいという事!!!!
日本にいたら出会わないような日本人に出会えるのもワーホリ。同じような境遇や想いでワーホリに来ているので、気の合う人や価値観が似ている人などにも多く出会えます。ワーホリを終えた後も続く友情も多く、同じ経験をした仲間はとても大切な存在になります。海外の子ともたくさん出会えるし、面白い日本人とも出会えるのがワーホリ。結果として、全ての出会いが最高です!

ワーホリや留学を通して長く海外で生活することは、日本人である自分の良いところを磨きつつ、新しい文化に触れて新しい事を吸収できる期間。

以上、今回は「ワーキングホリデーを勧める理由」をお伝えしました。
ワーホリという制度を利用しないで人生が終わるなんてもったいない!と、ワーホリを経て心から思いました。人生のほんの数年、使えるタイミングがあるのなら必ず利用して欲しい制度です。タイミングをぜひ作ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございます☺︎


この記事を書いた人:KYOKO
YouTooProjectのライターのきょうこです。学生時代最後にオーストラリアのパースへ1ヶ月語学留学をした事がキッカケで、すっかりオーストラリアに魅了された1人です。学生時代は1年間のアメリカ留学や、社会人を辞めてオーストラリアのワーキングホリデーを2年経験しました。
海外生活や国内移住を経て、自分に合った心地良い生活を送るためにたどり着いた場所が、現在拠点を置いているバイロンベイです。オーストラリア国内の事はもちろんライフスタイルについてもお伝えできたらなと思っています!
このサイトを見ているという事は、海外に興味があるはず。でもなかなか行動できない、不安!とゆう人も多いのでは?人生は1度きり!そんな人たちに少しでも良いインスピレーションを与えられたらな、と今までの経験や知識を記事とゆう形でシェアしていきます☻

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