fbpx

YouTooProjectの社長にインタビュー!MARTA’S ストーリー

, , , , , , ,
目次

私たちYouTooProjectは、日本人はもちろんのこと、日本国籍以外の留学生サポートも行っている、オーストラリア生まれの インターナショナル留学エージェント です。創立2012年以降、オーストラリアに限らず、ニュージーランド、アイルランド、カナダ、マルタ、ドバイに、今まで2万人以上の留学生を送り出してきました!(2023年12月現在)

今回は、皆さんにYouTooProjectをもっと知っていただくために、弊社の創立者兼マネージングダイレクターであるマータ・カパロスにいろいろ聞いてみました!

*本インタビューはマータの英語の回答を翻訳したものになります。

自己紹介

皆さんこんにちは!YouTooProjectのマータと申します。サーフィンが大好きな2児のママです。国籍はスペインですが、一年の半分をオーストラリアのバイロンベイで過ごし、あとの半分は世界を飛び回っています!

初めてオーストラリアに来たきっかけを教えて下さい!

大学院を卒業してからは、ジュニア・マーケティング・コンサルタントとして働いていました。仕事自体は大好きでしたが、朝9時から夜8時までの仕事漬けの毎日、そして家からオフィスまでの通勤の時間がほんとに嫌で嫌で…笑 
そんな生活に嫌気をさし、新しいことにチャレンジしてみたいなと思ったのがきっかけです。

また、当時の私の英語力は、本当に酷くて…。英語力が無いままでは、世界で通用するマーケティングのプロにはなれないと感じていたので、どうにかして英語力を身につけたいと思い、留学しようと決意しました。

20歳の時に数ヶ月間イギリスに英語を学びに行ったことがあるんですが、イギリスにはスペイン語圏の人たちだらけ!あまり英語を学ぶことができなかったという過去があったので、思い切ってスペインから遠く離れているオーストラリアに行こう決めました。当初の予定では3−6ヶ月の滞在の予定だったんですが.… オーストラリアの永住権も取得し、あれから13年も経ってしまいました!笑

YouTooProjectを立ち上げたきっかけはなんですか?

2010年、オーストラリアに到着してからは、バイロンベイで二人の子供の面倒を見る仕事と、いくつかの家の掃除の仕事を見つけました。大学院卒業という学歴を持っていながらも、そのような仕事をしていましたが、満足でした。何のしがらみもない生活を送りながら、お金を稼ぎ、ずっと学びたかった英語をしっかり学べる毎日に「自由」を感じました。

昔からソーシャルメディアが好きだった私ですが、掃除の仕事を始めて数ヶ月たった頃に、“ Spanish in Byron Bay ”(バイロンベイに住むスペイン人)というFACEBOOKページを作りブログのようにバイロンベイのスローライフ、クリーナーという仕事、サーフィン、綺麗なビーチなど、オーストラリアの生活について綴る記事を投稿し始めました。(その当時はインスタグラムは存在していなかったんですよ!)

驚くことに、ページを作って間もないうちに、沢山の方から連絡が来るようになりました。

「オーストラリアに行くためにどんな準備が必要だった?」
「ビザの申請はどうやってやったの?」
「どの都市がお勧め?」
「語学学校の学費はいくら?」

様々な方々とメールでやり取りしているうちに「こんなに沢山の方が英語を学ぶこと、オーストラリアという土地に興味を持っているんだ!」ということに気づき、「私に何かお手伝いできることはないだろうか?」と思ったんです。

直ぐに、今は無きByron Bay English Language Schoolという語学学校に学費も含めて学校情報を聞きに行きました。(2021年にコロナの影響で閉校)そしたら、学校のオーナーの方に、「もしスペイン人に学校紹介して入学することになったら、紹介料として、報酬を払うよ!」と言われたんです。

その当初の私にはとても画期的な出来事で、少し前までの自分と同じ、“オーストラリアに行きたいけどどうしてよいか分からない!” と困っている人を助けながら、報酬をいただける!なんて素晴らしい事なんだ!と思ったんです。家に帰ってリサーチをして、留学支援やサポートを行う「留学エージェント」というビジネスの形態を知りました。

それがYouTooProjectの始まりです🌈

日本で事業を始めようと思ったきっかけはなんですか?

2010年に留学エージェントとして活動を始めましたが、スペイン語圏では、瞬く間に誰もが知っている代表的な留学エージェントに急成長しました。そして2020年3月…新型コロナウイルス(COVID-19) パンデミックが起こります。

言うまでもなく、留学産業は今までにない大きな打撃を受け、多くの学校や留学エージェントが一時的に閉鎖したり、中には廃業していきました。そんな中、YouTooProjectはそれまでの経営が安定していた結果、スタッフを一人も解雇せずに乗り越えることができました。

しかし、私は先が見えない未来を深く心配をしました。眠れない日々も続きました。
でもある日思ったんです…!
留学生がいなくなって手が空いている今だからこそ、チャレンジできることがたくさんある!
今までやったことのないことに挑戦するべきだ!と。

そして、新しい国での事業開拓を決めたんです。

新しい国を「日本」と決めた理由は、純粋に日本が大好きだったからです。しかし、仲の良い同業者たちは、皆口を揃えて「日本はスペインと文化が違いすぎる!と言って支持してはくれませんでした。

でも、私は考えを変えませんでした。

それは、「オンラインベースという新しいカタチの留学エージェントだからこそ、今後の日本人のニーズに答えられる、海外経験豊かな良い人材を集めて日本チームを作れば、今までの留学エージェント以上のサービスを提供することができる」と確信していたからです。

そして日本マーケットを立ち上げてから2年が経ち…
既に多くの日本の留学生をオーストラリア、ニュージーランド、カナダに送り出しています✌️

留学・ワーホリをする上で一番大切にするべきことはなんですか?

私の経験から、一番大切にすべき事を一つだけシェアします。

どんな状況でもポジティブシンキングでいること。ツイてない日を送ったとしても、心を開いて、いつでも前向きに学ぶ姿勢でいてください。知らない人ばかりに囲まれたとしても、自分を隠さず、自分を出してください。
Good Time(うまく言っている時、楽しい時)とBad Time(ついてない時、つまらない時)はあなたの態度で決まります。
何があっても前向きな態度や気持ちでいれば、全ての物事がうまくいきます。

お客様(留学生)の満足度を保つために一番大切にしていることはなんですか?

留学・ワーホリ生活の中で一番辛いのは、独りぼっちに感じてしまう時、
ヘルプを求める人がいないと感じてしまう時、です。これは、私自身が留学をしている時に感じた事でした。

YouTooProjectの現地サポートサービス「現地サポート」「国際交流イベント・ワークショップ」は、そんな自分の留学経験を元に作ったサービスです。

オーストラリアのお気に入りスポットを教えてください!

メルボルンシティ:コーヒーに美味しいご飯といったらメルボルン!何度訪れても飽きないエンターテイメントな街です。

Lighthouse (バイロンベイ):何度も行ったことがあるけど、何度行っても最高で、ここからみる朝日は格別です。

Arrawarra Hradland Surf Spot (コフスハーバー):心地よい波と素敵なローカル達がいつもウエルカムしてくれます。。

Belongil Beach (バイロンベイ):バイロンにいる時はほとんどここで友達や家族と時間を過ごしてます。サーフィンにも最適です!

Great Barrier of Reef from the top (ケアンズ):是非ヘリコプターから見て欲しい!高額だけどそれ以上に価値があると思います。

Ululu:ウルルで見る夕日は涙が出るほど最高です!

Fremantle (パース):西オーストラリア州の港町。残る歴史的建造物と、現代文化が入り混じる魅力的な港町です。

Tassie (タスマニア) :とにかく自然が素晴らしい!もし可能だったら1週間はバンで廻ってみてください。最高の経験になると思います!。

もしまた留学できるならどの都市(国)を選びますか?

またバイロンベイを選びます。
いつでもビーチの近くにいたいし、私靴を履くのが嫌いなんです!笑(バイロンは靴を履かない人が多いです。)
バイロンではなかったら、シドニーのボンダイかマンリーを選びます。シドニーは多国籍の留学生がいるインターナショナルな街、そしてナイトライフが充実しています。

国としてはオーストラリア以外は考えられません!私にとってカナダは寒すぎるし、ヨーロッパは母国のSpainに近すぎますし、アメリカは学生ビザで働けないのがネックですね。

オーストラリアの不思議な文化はなんですか?

◉ 何でもアボカドを乗せて食べること!
◉ 11AM からビールを普通に飲んでいること!笑

好きな言葉はなんですか?

Impossible is nothing (モハメド・アリの名言)

「不可能」とは、自らの力で世界を切り拓くことを放棄した臆病者の言葉だ。
「不可能」とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。
「不可能」とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。
「不可能」とは、誰かに決めつけられることではない。
「不可能」とは、通過点だ。
「不可能」なんて、ありえない。

関連記事